こんにちは、代表のマックスです
先月の報告に引き続き
2021年10月の研究・開発報告です
湿生植物専用ポットの
デザインがまとまってきたので
10月は
育成する植物の特徴や管理方法にあわせた
カップのサイズやスタンドの脚の長さの最適な組合せを
実際に使用しながら
検証をすすめています
こちらは
クリプトコリネの
ソイルを使っての育成検証です
植栽:クリプトコリネ・ペッチー
用土:ジャングルソイル/ADA
ガラス水槽:W20xD20XH30/ADA DOOA
植栽から2週間ほどでカップの下から根が出てきました
順調に育っているようです
半年以上経過している
水苔での育成検証はこちらの記事にあります
こちらは
ブセファランドラ
植栽:ブセファランドラ・クダガン
ガラス水槽:W15xD15xH17/aqulo
用土:ジャングルソイル/ADA
自生地(渓流)を想起させる水は
ブセの魅力を引き立ててくれるように思います
こちらも新芽の展開が確認できました
こちらは
小型の着生ラン
植栽:セラトスティリス・フィリピネンシス
ガラス水槽:W15xD15xH25 /ADA DOOA
用土:水苔
着生ランならではの逞しい根を魅力的に演出する方法はないか模索中です
ランに関しては育成経験が浅いので
まだまだ勉強中です
こちらはベゴニア
植栽:ベゴニア・クアドリアラータ
ガラス水槽:W15xD15xH17/aqulo
用土:ジャングルソイル/ADA
子株に限れば
空中湿度が高いこの管理方法に
マッチしているかと思いますが
成長してきた時の葉と容器のバランスが
少し心配です
こちらは多肉植物
植栽:アストロフィツム
ガラス水槽:MARU/ADA
プランツスタンドで管理していたものを
試しにADA/maruにあわせてみたのですが
サイズもデザインもピッタリでした
あとは
常に課題になっている
このプロダクトにとっての
最適な樹脂に関しても
精度、強度、耐久性、コストなど
検証・実験を進めております
今月は以上です〜